
Notta Memoとは?
会議、商談、インタビュー、電話などの内容を記録する際、手書きやパソコンでメモを取りながら会話を進める方法があります。
しかし、話を聞きながら内容を正確に記録するには負担がかかります。
特に、
- 会議中にメモを取り続ける必要がある
- 会話の重要な部分を聞き逃したくない
- 会議後の議事録作成に時間がかかる
- インタビュー音声を何度も聞き直している
- オンライン会議の内容を整理したい
- 外国語の会話を翻訳したい
といった場面では、録音とAI文字起こしを組み合わせたサービスが選択肢になります。
Notta Memoは、Notta株式会社が提供するカード型のAIボイスレコーダーです。
録音した音声をNottaアプリへ転送し、AIによる文字起こし、要約、翻訳、話者識別などを利用できます。公式サイトでは、録音、リアルタイム文字起こし、翻訳、要約、AIチャットなどを一台で利用できる製品として案内されています。
本体は約28g、厚さ3.5mmで、録音時のバッテリー持続時間は約30時間です。32GBの内蔵メモリを搭載し、BluetoothとWi-Fiでデータを同期できます。
本記事ではNotta Memoを最初に紹介し、Plaud Note、AutoMemo Sと比較します。
Notta Memo

運営会社:Notta株式会社
Notta株式会社の公式会社情報では、2022年5月25日設立、東京都千代田区に本社を置く企業として掲載されています。
商品概要
Notta Memoは、録音機能とAIによる文字起こし・要約・翻訳などを組み合わせたAIボイスレコーダーです。
公式サイトでは、以下の機能が案内されています。
- 通話録音
- 会議録音
- リアルタイム文字起こし
- AI要約
- リアルタイム翻訳
- 話者識別
- Notta Brain
- オフライン録音
- スマートフォンとの連携
録音したデータはNottaアプリへ転送でき、スマートフォンやパソコンから確認・管理できます。
そのため、単純な録音機としてではなく、録音後の文字起こしや情報整理まで含めて利用する製品として比較すると分かりやすいでしょう。
Notta Memoの特徴
ワンタッチで録音を開始できる
Notta Memoは、本体の録音ボタンを操作して録音を開始できます。
公式ヘルプでは、電源オンの状態で録音・電源ボタンを2秒間長押しすると録音が開始され、再度2秒間長押しすると停止すると案内されています。
会議などで録音開始までの操作を短くしたい場合に確認しておきたい機能です。
通話録音と会議録音の2モード
Notta Memoには、
- 通話録音モード
- 会議録音モード
の2種類の録音モードがあります。
通話録音モードではスマートフォンの振動を検知して録音する方式が採用されており、会議録音モードでは本体を手に持ったり、テーブルに置いたりして録音できます。
会議だけでなく、スマートフォンでの通話も記録したい場合に比較ポイントになります。
98.86%の文字起こし精度を公式に案内
Notta Memoの公式サイトでは、98.86%の精度と58言語への対応が案内されています。
ただし、文字起こし精度は、
- 音声の明瞭さ
- 周囲の雑音
- 話者との距離
- 話者数
- 専門用語
- 方言や話し方
などによって結果が変わる可能性があります。
そのため、98.86%という数値は製品の公式案内として確認しつつ、実際の利用環境では必ずしも同じ結果になるとは限らない点には注意が必要です。
AI要約に対応
Notta Memoでは、文字起こしした内容をAIで整理できます。
公式サイトでは、会議の決定事項やToDoリストなどをAIが整理・要約できる機能が案内されています。(Notta)
会議が終わった後に文字起こしされた文章を最初から最後まで読み返すのではなく、AI要約を利用して重要な情報を確認するという使い方ができます。
ただし、AIによる要約は元の音声・文字起こしの内容を基に生成されるため、重要な意思決定や契約事項などについては、元の音声や原文も確認することが大切です。
Notta Brainを利用できる
Notta Memoでは、Notta BrainというAI機能も利用できます。
公式サイトでは、録音データなどの情報についてAIに質問し、会議の要約やアクションアイテムの抽出、ナレッジ検索などに活用できる機能として説明されています。
「会議で何が決まったか」「次に何をすべきか」などを確認するときに利用できます。
リアルタイム翻訳
Notta Memoはリアルタイム翻訳にも対応しています。
公式サイトでは58言語に対応した翻訳機能が案内されています。
海外との打ち合わせや語学学習など、外国語の会話を扱う場面で比較ポイントになります。
なお、翻訳も音声認識と同様、会話内容や発音、専門用語などによって結果が異なる場合があります。
28gの軽量設計
Notta Memoの重量は約28gです。
本体サイズは幅86.1mm、高さ55.1mm、厚さ3.5mmとなっています。
カードに近い薄型の形状なので、持ち歩いて会議や取材などで使いたい場合にサイズを確認できます。
最大約30時間の録音
バッテリー容量は470mAhで、公式仕様では録音時約30時間、待機時約28日となっています。
長時間の会議や取材などで使う場合は、連続録音時間が製品選びのポイントになります。
ただし、実際のバッテリー持続時間は利用状況などによって変わる可能性があります。
32GBの内蔵メモリ
Notta Memoには32GBの内蔵メモリが搭載されています。
録音データは本体に保存され、NottaアプリへBluetoothまたはWi-Fiで転送できます。
ファイルサイズが小さい場合はBluetooth、大きい場合はWi-Fi転送が適していると公式ヘルプで案内されています。
スマートフォン・PCと連携
Notta Memoを使用するにはNottaアプリとの接続が必要です。
公式ヘルプでは、スマートフォンのNottaアプリとBluetoothで接続して設定する手順が案内されています。
録音データを同期すると、Nottaアプリ上で文字起こし、編集、共有、ダウンロードなどができます。パソコンからもNottaへアクセスしてデータを管理できます。
Web会議にも対応
Notta自体には、Zoom、Microsoft Teams、Google Meet、WebexなどのWeb会議を文字起こしする機能があります。
公式料金ページでも、これらのWeb会議の文字起こし対応が案内されています。
そのため、Notta Memoを対面会議用の録音デバイスとして利用しながら、オンライン会議ではNottaのWebサービスを利用するという使い分けもできます。
Notta Memoの料金
Notta Memoの公式製品ページでは、現在の価格を**23,500円(税込)**と案内しています。販売チャネルはAmazonです。
公式ショップでも23,500円(税込)で販売されています。
また、公式ショップでは**初回注文15%OFFのクーポンコード「NOTTAAI」**が表示されています。
15%OFFが適用された場合の単純計算では19,975円(税込)相当ですが、実際の注文時にはクーポンの適用条件や対象商品を確認してください。
Notta Memo購入者向けスタータープラン
Notta Memoには、購入者向けのスタータープラン特典があります。
公式サイトでは、Notta Memo購入者が月間300分の文字起こし時間を含むスタータープランを生涯無料で利用できると案内されています。
スタータープランには、
- 月300分の文字起こし
- Brain・AI要約
- 30個以上のテンプレート
- リアルタイム翻訳
- 話者識別
などが含まれています。
ただし、1台のNotta Memoにつき1つのNottaアカウントでスタータープランを有効化する条件があります。
また、すでに有料プランを契約している場合の適用条件もあるため、既存ユーザーは公式ヘルプを確認してください。
Nottaの通常料金も確認
Notta Memo本体とは別に、Nottaにはクラウド型の料金プランがあります。
現在の公式料金ページでは、
| プラン | 料金の目安 | 文字起こし時間 |
|---|---|---|
| フリー | 0円 | 月120分 |
| プレミアム | 月1,185円・年払い | 月1,800分 |
| ビジネス | 月2,508円・年払い | 無制限 |
| エンタープライズ | 要相談 | カスタマイズ |
と案内されています。表示価格は税込です。
プレミアムは12か月分一括払いで14,220円(税込)と案内されています。
Notta Memoを購入する場合は、本体価格だけでなく、購入者向けスタータープランでどこまで利用できるかも確認するとよいでしょう。
Notta Memoのキャンペーン・特典
記事作成時点で公式ショップに確認できる特典は、以下の2点です。
購入者向けスタータープラン
月300分の文字起こしなどを含むスタータープランを生涯無料で利用できます。
初回注文15%OFF
公式ショップには、初回注文15%OFFのクーポンコード「NOTTAAI」が掲載されています。
ただし、クーポンやキャンペーンは変更される可能性があります。
料金・キャンペーン情報は記事作成時点の情報であり、変更される場合があります。最新情報・適用条件は公式サイトをご確認ください。
Notta Memoのサポート
公式製品ページでは、Notta Memoに1年間の製品保証が付いており、問い合わせについては1営業日以内の回答を案内しています。
また、Nottaには専用ヘルプセンターがあり、Notta Memoの接続方法、録音モード、同期、トラブルシューティングなどを確認できます。
Notta Memoのおすすめポイント
Notta Memoを検討するときは、次の点を確認できます。
- 約28gの薄型・軽量ボディ
- 最大約30時間の録音
- 通話録音と会議録音の2モード
- AI文字起こし
- AI要約
- リアルタイム翻訳
- 話者識別
- Notta Brain
- スマートフォン・PC連携
- 購入者向け月300分のスタータープラン
- 1年間の製品保証
特に、録音だけでなく、その後の文字起こしや要約まで一つのサービスで処理したい人は、こうした機能構成を比較するとよいでしょう。
Notta Memoの利用シーン
会議・商談
会議を録音して文字起こしし、AI要約を使って決定事項やToDoを確認できます。
営業活動
商談内容を記録し、後から会話を確認する用途が考えられます。
インタビュー・取材
インタビュー中に細かなメモを取り続ける代わりに録音し、後から文字起こしを確認できます。
オンライン会議
NottaのWeb会議連携機能を使って、ZoomやTeamsなどの会議内容を文字起こしする方法があります。
語学学習
外国語の会話を録音し、文字起こしや翻訳機能を学習の補助として利用できます。
Notta Memoを利用するときの注意点
録音機器を利用する場合、相手に無断で録音することが適切とは限りません。
会議やインタビュー、通話などでは、所属する組織の規定、契約、利用するサービスのルール、関係する法令などを確認し、必要に応じて録音することを相手に伝えて同意を得るなど、適切に利用することが重要です。
また、録音データには個人情報や機密情報が含まれる可能性があります。
重要な商談、顧客情報、社内機密などを扱う場合は、アクセス権限や保存・共有方法も確認しましょう。
Plaud Note

PlaudはNottaとは異なる運営会社・ブランドによるAIボイスレコーダーです。
公式サイトでは、Plaud Noteをカード型AIボイスレコーダーとして案内し、録音、AI文字起こし、要約、Ask Plaudなどの機能を提供しています。
商品概要
Plaud Noteは、会議や通話などを録音し、AIによって文字起こし・要約するためのカード型デバイスです。
公式サイトでは、
- 会議録音
- 通話録音
- AI文字起こし
- 話者ラベル
- 要約
- Ask Plaud
- 共有
- エクスポート
- 外部連携
などが案内されています。
Plaud Noteの特徴
カード型の薄型デザイン
Plaud Noteは重量30g、厚さ2.99mmの薄型ボディです。
公式サイトでは、連続録音30時間、スタンバイ60日間、64GBストレージと案内されています。
Notta Memoと同じく、携帯性を重視したカード型デバイスです。
112言語の文字起こし
Plaudでは112言語に対応したAI文字起こしが案内されています。
話者ラベル、カスタム用語、自動フォーマットなどの機能も用意されています。
Notta Memoは公式に58言語対応、Plaudは112言語対応と案内されているため、多言語利用を重視する場合は対応言語数を比較項目にできます。
ただし、対応言語数だけで文字起こし結果の品質を判断することはできません。
AI要約・テンプレート
Plaudでは、AIによる要約機能に加えて、公式サイトで10,000種類以上の要約テンプレートが案内されています。
会議、商談、インタビューなど用途に応じて、要約形式を変えたい場合に確認できる機能です。
Plaudの料金
Plaud Note本体は、公式ストアで**27,500円(税込)**と案内されています。
また、PlaudのAIサービスには、
- Starter:無料
- Pro:月1,200分
- Unlimited:無制限
- Team:法人向け
というプランがあります。
公式ストアでは年間プランとして、
- 年間Pro:16,800円
- 年間Unlimited:40,000円
などが掲載されています。
さらに、600分、3,000分、6,000分の文字起こしパッケージも販売されています。
無料プラン
PlaudのStarterプランは無料で、月300分の文字起こしとPlaud Intelligence機能へのアクセスが含まれます。
そのため、本体購入後の文字起こしコストを考える際には、無料枠と有料プランの利用時間を確認する必要があります。
Plaud Noteのサポート
公式ストアでは、
- 30日間返品保証
- 1年間製品保証
- 製品ライフタイムサポート
- 24時間以内の返信
が案内されています。
購入後のサポート条件も、Notta Memoと比較するときの確認項目になります。
Plaud Noteの利用シーン
- 会議
- 商談
- 電話
- インタビュー
- 取材
- 営業活動
- 講義・学習
- 多言語の会話
などが考えられます。
特にカード型のデザインと通話録音への対応を活用したい場合に比較候補となります。
Plaud Noteの注意点
Plaud Noteも録音データを扱う製品であるため、録音する相手への配慮が必要です。
公式ストアでも、録音前に参加者へ録音することを伝えて同意を得ること、プライバシーを尊重し地域の法律を守ることが案内されています。
また、AI機能の利用には無料枠・有料プラン・追加文字起こしパッケージなどの条件があるため、月間の利用時間を想定して料金を比較しましょう。
AutoMemo S

運営会社:ソースネクスト株式会社
AutoMemo Sは、ソースネクスト株式会社が提供するAIボイスレコーダーです。
録音した音声をAIで文字起こしできるほか、本体にタッチパネルを搭載しており、録音・再生・文字起こし結果の確認などを本体だけで行える点が特徴です。
Notta MemoやPlaud Noteと同じく、会議・商談・インタビューなどの音声記録を効率化したい場合に比較候補となります。
AutoMemo Sの商品概要
AutoMemo Sは、録音した音声をクラウド上で文字起こしできるAIボイスレコーダーです。
本体にはディスプレイが搭載されており、録音した内容を確認しながら操作できます。
公式サイトでは、
- 録音
- AI文字起こし
- AI要約
- 話者分離
- 本体での文字起こし確認
- スマートフォン連携
- PCでのデータ確認
などの機能が案内されています。
会議中に録音して、終了後に文字起こし結果を確認するという使い方に加え、文字起こし結果を議事録作成などに活用できます。
AutoMemo Sの特徴
本体にディスプレイを搭載
AutoMemo Sは、一般的なICレコーダーに近い操作性と、AI文字起こし機能を組み合わせた製品です。
本体画面から録音データを確認できるため、スマートフォンを取り出さずに操作したい場合に比較ポイントになります。
AIによる文字起こし
録音した音声をAIで文字起こしできます。
会議やインタビューなど、長時間の音声を後から聞き直して文章化する作業を減らしたい場合に利用できます。
ただし、AI文字起こしは録音環境や話し方などによって認識結果が変わる可能性があります。
重要な内容については、生成された文章だけで判断せず、必要に応じて録音音声と照合することが大切です。
AI要約
AutoMemoでは、文字起こしした内容をAIで要約する機能も提供されています。
長時間の会議などでは、文字起こしされた文章をすべて読む代わりに、要約された内容から重要なポイントを確認する使い方ができます。
ただし、AIによる要約では細かなニュアンスや重要事項が省略される可能性があるため、契約内容や重要な意思決定などについては原音声や原文の確認が必要です。
AutoMemo Sの料金
AutoMemo Sは本体を購入して利用する製品です。
本体価格のほか、文字起こしサービスの利用時間や料金プランを確認する必要があります。
AutoMemoの料金体系はサービス内容や契約時期によって変更される場合があるため、購入前には公式サイトで最新の本体価格と文字起こしプランを確認してください。
特に比較する際には、
- 本体価格
- 無料で利用できる文字起こし時間
- 月額プラン
- 追加文字起こし料金
- AI要約などの対象機能
を分けて確認すると分かりやすくなります。
AutoMemo Sの利用シーン
会議・ミーティング
録音した会議内容を文字起こしし、後から議事録作成の材料として利用できます。
インタビュー
インタビュー中に細かなメモを取る負担を減らし、会話そのものに集中しやすくするための補助ツールとして利用できます。
商談
商談内容を記録し、後から内容を確認したい場合に活用できます。
講義・セミナー
音声を記録し、後から文字起こしされた内容を復習する用途も考えられます。
AutoMemo Sの注意点
AutoMemo Sを含む録音機器では、録音する相手や場所に配慮する必要があります。
会議、商談、インタビューなどでは、所属する組織の規定や契約、関係する法令などを確認し、必要に応じて録音することを相手に伝えるなど、適切に利用することが重要です。
また、録音データには個人情報や機密情報が含まれる場合があります。
データをクラウドに保存する場合は、アカウント管理や共有範囲についても確認しましょう。
Notta Memo・Plaud Note・AutoMemo Sを比較
ここまで紹介した3製品を、同じ基準で比較します。
| 比較項目 | Notta Memo | Plaud Note | AutoMemo S |
|---|---|---|---|
| 運営会社 | Notta株式会社 | PLAUD | ソースネクスト株式会社 |
| 製品タイプ | AIボイスレコーダー | AIボイスレコーダー | AIボイスレコーダー |
| 主な用途 | 会議・通話・取材など | 会議・通話・取材など | 会議・取材・商談など |
| 重量 | 約28g | 約30g | 公式仕様を確認 |
| 厚さ | 約3.5mm | 約2.99mm | 公式仕様を確認 |
| 録音時間 | 最大約30時間 | 最大30時間 | 公式仕様を確認 |
| 内蔵ストレージ | 32GB | 64GB | 公式仕様を確認 |
| AI文字起こし | 対応 | 対応 | 対応 |
| AI要約 | 対応 | 対応 | 対応 |
| AIによる情報整理 | Notta Brain | Ask Plaudなど | 対応機能あり |
| 翻訳 | 対応 | 多言語対応 | 対応範囲を確認 |
| 通話録音 | 対応 | 対応 | 製品・利用方法を確認 |
| 会議録音 | 対応 | 対応 | 対応 |
| スマートフォン連携 | 対応 | 対応 | 対応 |
| PCでの確認 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 無料利用 | Notta無料プランあり | Starterあり | 無料枠・プランあり |
| 購入者特典 | 月300分のスタータープラン | 無料Starter等 | 契約内容による |
| 製品保証 | 1年間 | 1年間 | 購入条件等を確認 |
| 特徴 | 薄型・軽量、Nottaとの連携 | 薄型・大容量、多言語対応 | 本体画面で操作可能 |
※料金・機能・無料枠などはプランや販売時期によって変更される場合があります。契約・購入前には各公式サイトの最新情報をご確認ください。
3製品の違いを分かりやすく整理
3製品はいずれも録音とAI文字起こしを組み合わせていますが、製品設計には違いがあります。
Notta Memo
Notta Memoは、NottaのAI文字起こしサービスを中心に使いたい人が比較しやすい製品です。
本体は約28g、厚さ約3.5mmと携帯性を重視した設計で、通話・会議の2モードに対応しています。
さらに購入者には月300分のスタータープランが用意されているため、本体購入後の文字起こし利用まで含めて検討できます。
Plaud Note
Plaud Noteは、カード型の薄型ボイスレコーダーとAI文字起こしを組み合わせたい人が比較しやすい製品です。
約30g、厚さ2.99mm、64GBストレージ、最大30時間の録音という仕様が案内されています。
また、112言語の文字起こしやAI要約、Ask Plaudなどの機能が提供されています。
AutoMemo S
AutoMemo Sは、録音機器としての操作性や本体画面での確認を重視する人が比較しやすい製品です。
スマートフォンだけでなく、本体の画面を使って操作・確認できる点が比較ポイントになります。
料金だけで選ばないことが重要
AIボイスレコーダーを比較する場合、本体価格だけを見ると実際のコストを判断しにくい場合があります。
例えば、
本体を購入
↓
録音
↓
AI文字起こし
↓
AI要約
↓
クラウド保存
という流れで利用する場合、本体購入費用に加えてAI機能の利用料金が発生する可能性があります。
そのため、購入前には、
- 本体価格
- 月間の文字起こし時間
- 無料で使える時間
- 有料プランの料金
- 追加時間の料金
- AI要約の利用条件
- 翻訳機能の利用条件
- クラウド保存容量
を確認しましょう。
会議で使いたい場合の選び方
会議で利用する場合は、単純な録音時間だけでなく、文字起こしと要約機能まで確認することが重要です。
例えば、
録音するだけで十分
会議の音声を後から自分で聞き返すのであれば、録音時間や音質を重視できます。
議事録作成にも使いたい
AI文字起こしと要約機能を重視するとよいでしょう。
会議後の作業まで効率化したい
AI要約、話者識別、ToDo抽出など、文字起こし後の処理機能まで比較すると選びやすくなります。
商談・営業で使いたい場合
営業職などで利用する場合は、録音時間に加えて携帯性と通話録音への対応を確認しましょう。
Notta MemoとPlaud Noteは通話録音に対応しているため、スマートフォンでの通話を記録したい場合に比較できます。
ただし、通話録音では相手への説明や同意、会社の規定などを確認したうえで利用することが重要です。
インタビュー・取材で使いたい場合
記者、ライター、ブロガーなどが利用する場合は、
- 長時間録音
- 文字起こし
- 話者識別
- AI要約
- データのエクスポート
- 携帯性
を比較するとよいでしょう。
特にインタビューでは、録音後に文字起こしを作成する作業に時間がかかる場合があります。
AI文字起こしを利用すると作業の補助になりますが、固有名詞や専門用語などは誤認識する可能性があるため、公開前に音声との照合を行うことが重要です。
語学学習で使いたい場合
外国語の会話を扱う場合は、対応言語数だけでなく、
- 音声認識
- 翻訳
- リアルタイム処理
- 文字起こし後の確認
- 利用料金
を比較しましょう。
Notta Memoでは58言語のリアルタイム翻訳が案内されています。
Plaudでは112言語の文字起こしが案内されています。
ただし、対応言語数と翻訳品質は別の指標です。
自分が利用する言語に対応しているか、実際の利用環境に近い音声で認識結果を確認できるかをチェックすることをおすすめします。
携帯性を重視する場合
持ち歩くことが多い場合は、本体の重量と厚さが比較ポイントになります。
Notta Memoは約28g、厚さ約3.5mm。
Plaud Noteは約30g、厚さ約2.99mmです。
どちらもカード型の薄型設計ですが、実際の携帯性はケースを装着した状態や取り付け方法などによっても変わります。
無料枠を重視する場合
AI文字起こしサービスでは、無料枠の有無だけでなく、毎月何分まで利用できるかを確認しましょう。
Notta Memoは購入者向けに月300分のスタータープランが用意されています。
Plaudにも無料のStarterプランがあり、月300分の文字起こしが案内されています。
無料枠を超えて利用する場合は、それぞれ有料プランや追加文字起こしの料金が発生するため、月間利用時間を想定して比較すると分かりやすくなります。
AI文字起こしの注意点
AI文字起こしは、議事録作成などを補助する便利な機能ですが、出力結果が常に完全とは限りません。
特に、
- 複数人が同時に話す
- 周囲の雑音が多い
- 話者とレコーダーが離れている
- 専門用語が多い
- 固有名詞が多い
- 方言や独特な話し方をする
といった環境では、認識結果を確認する必要があります。
したがって、AI文字起こしは人による確認を前提とした業務補助ツールとして活用するのが適しています。
録音データの取り扱いにも注意
会議や商談、インタビューなどの録音データには、個人情報や企業秘密などが含まれる可能性があります。
サービスを選ぶ際には、
- データの保存場所
- アカウント管理
- 共有機能
- データの削除方法
- 法人利用時の管理機能
- 社内規定との適合
などを確認しましょう。
特に企業で導入する場合は、個人で利用する場合とは異なり、情報セキュリティ担当者や管理者への確認が必要になる場合があります。
FAQ
Notta Memoとは何ですか?
Notta Memoは、録音とAI文字起こしを組み合わせたカード型のAIボイスレコーダーです。
録音した音声をNottaへ転送して、文字起こし、AI要約、翻訳などを利用できます。
Notta Memoは何時間録音できますか?
公式仕様では、録音時の連続稼働時間は最大約30時間です。
実際の使用時間は利用環境などによって変わる可能性があります。
Notta Memoは何グラムですか?
約28gです。
薄型設計となっており、持ち運びを重視する場合に比較しやすい仕様です。
Notta Memoは通話を録音できますか?
はい。
通話録音モードに対応しています。
ただし、通話を録音する場合は、相手への説明や同意、会社の規定、利用する通信サービスのルールなどを確認して適切に利用することが重要です。
Notta MemoでAI要約できますか?
はい。
Notta Memoで録音した音声を文字起こしした後、AI要約などの機能を利用できます。
Notta Memoは無料で使えますか?
Nottaには無料プランがあります。
さらにNotta Memo購入者には、月300分の文字起こしなどを含むスタータープランを生涯無料で利用できる特典が案内されています。
Notta MemoとPlaud Noteの違いは?
どちらもカード型のAIボイスレコーダーですが、重量、厚さ、ストレージ容量、対応言語、AI機能、料金体系などが異なります。
Notta MemoはNottaのサービスとの連携を重視する場合、Plaud NoteはPlaudのAI機能や大容量ストレージなどを重視する場合に比較しやすいでしょう。
Notta MemoとAutoMemo Sの違いは?
Notta Memoは薄型・軽量のカード型デザインとNottaのAI機能を組み合わせた製品です。
AutoMemo Sは本体にディスプレイを搭載しており、本体で録音やデータ確認を行える点が比較ポイントになります。
AI文字起こしの結果はそのまま議事録として使えますか?
AI文字起こしや要約は業務を補助するための機能として利用できますが、誤認識や要約による情報の省略が発生する可能性があります。
重要な会議や契約に関する内容については、原音声や原文を確認したうえで利用してください。
録音するときに相手の許可は必要ですか?
録音する場所、相手、目的、利用するサービスなどによって考慮すべき事項が異なります。
会議やインタビューなどでは、相手への説明や同意を得ること、所属組織の規定や関係する法令を確認することが重要です。
AIボイスレコーダーはどのような人に向いていますか?
会議、商談、取材、インタビュー、講義などで録音した内容を文字に起こしたい人に適しています。
特に、録音後の文字起こしや要約に時間をかけたくない場合は、AI機能を比較する価値があります。
まとめ
Notta Memoは、録音だけでなくAI文字起こし、AI要約、翻訳などを組み合わせて利用できるAIボイスレコーダーです。
約28g、厚さ約3.5mmの薄型・軽量設計で、最大約30時間の録音に対応しています。
会議録音と通話録音の2モードが用意されているため、会議や商談、取材など複数の場面で利用を検討できます。
また、Notta Memoの購入者には月300分の文字起こしなどを含むスタータープランが用意されています。
一方、Plaud Noteも約30gのカード型デザインで、最大30時間の録音、64GBストレージ、AI文字起こし・要約などに対応しています。
AutoMemo Sは、AI文字起こしに加えて本体のディスプレイを搭載しているため、本体上で録音データを確認しながら操作したい場合に比較できます。
このように、3製品は共通して「録音した音声をAIで文字起こしして、会議や取材などの記録作成を補助する」という用途に利用できますが、製品の形状、料金、ストレージ、AI機能、対応言語、無料利用できる範囲などに違いがあります。
そのため、選ぶ際は、
- どの程度の時間を録音するか
- 月に何分程度文字起こしするか
- AI要約が必要か
- 翻訳を使うか
- 通話録音が必要か
- 本体をどの程度持ち歩くか
- 無料枠で足りるか
- 有料プランを利用するか
- 会議や取材のデータをどのように管理するか
を整理してから比較すると、自分の用途に合う製品を検討しやすくなります。
特にNotta Memoは、デバイス単体の性能だけではなく、NottaのAI文字起こし・要約・翻訳サービスと組み合わせて使う製品として考えることがポイントです。
購入者向けスタータープランの条件や、公式ショップで案内されている初回注文特典なども含め、購入時点の最新条件を確認するとよいでしょう。
なお、料金、キャンペーン、無料枠、対応機能などは変更される場合があります。本記事の具体的な情報は記事作成時点で確認できた公式情報をもとにしていますが、購入・契約前には各サービスの公式サイトで最新情報と適用条件をご確認ください。
