
東進衛星予備校を他の大学受験予備校と比較
大学受験に向けて予備校を探していると、「映像授業と対面授業のどちらが合っているのか」「料金はどのくらいかかるのか」「志望校に合わせた学習計画を立ててもらえるのか」など、気になる点が多くあります。
東進衛星予備校は、東進ハイスクールの講師による授業を全国の加盟校へ配信する仕組みを採用しており、自分の予定に合わせて学習を進めやすい点が特徴です。また、学力診断や学習履歴などを活用した個別の学習計画、担任・担任助手による学習サポートなども用意されています。
一方、大学受験予備校には、対面授業を中心とするスタイルや、対面・映像を組み合わせて受講できるスタイルなど、さまざまな選択肢があります。
この記事では、東進衛星予備校を最初に紹介したうえで、河合塾の「高校グリーンコース」、駿台の「高校生クラス」を同じ基準で比較します。
料金やキャンペーン、授業形式、学習サポートなどを確認しながら、自分または子どもの学習スタイルに合う予備校を検討してみてください。
※料金・キャンペーンは2026年8月13日時点で公式サイトに掲載されている情報をもとにしています。料金や内容、適用条件などは変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
東進衛星予備校

出典:東進衛星予備校・東進公式サイト
商品概要
東進衛星予備校は、株式会社ナガセをフランチャイザーとする大学受験予備校です。
東進ハイスクールの講師による授業を全国の加盟校へ配信する仕組みを採用しており、校舎で受講するほか、インターネットを利用した映像授業を自分のスケジュールに合わせて進められることが特徴です。
東進の公式情報では、東進ハイスクール・東進衛星予備校を合わせて全国約1,100校舎のネットワークが案内されています。校舎によって運営事業者が異なる場合があるため、実際の開校日やサポート内容などは希望校舎への確認も必要です。
特徴
自分の予定に合わせて受講しやすい映像授業
東進衛星予備校の大きな特徴の一つが、映像授業を活用した学習スタイルです。
学校や部活動などの予定に合わせて受講時間を調整しやすいため、固定された授業時間に合わせることが難しい高校生にも検討しやすい仕組みです。
また、東進では授業後の確認テストや講座修了判定テストなどを組み合わせ、受講した内容の理解度を確認しながら学習を進める仕組みを整えています。
学力や志望校に応じて学習計画を組み立てる
東進では、入学時の学力診断テストの結果をもとに面談を行い、志望校合格に向けた学習プログラムを検討します。
さらに、担任・担任助手による指導も用意されており、授業を受けるだけでなく、学習スケジュールや進め方について相談できる体制が整えられています。
「自分で勉強する内容をすべて決めるのは難しい」という高校生の場合、こうした学習計画のサポートがあることは比較ポイントになります。
AIを活用した演習・志望校対策
東進では、学習履歴や成績状況、大学入試に関するデータなどを活用し、一人ひとりの学習状況に合わせた演習を行う仕組みを提供しています。
志望校対策では、現在の学力と目標との差を把握し、必要な学習内容を整理しながら演習に取り組むという考え方が採用されています。
そのため、授業だけでなく演習まで含めて受験勉強の計画を立てたい高校生に適した選択肢の一つです。
料金
東進の2026年度の学費は、基本的に以下の費用で構成されています。
| 費用項目 | 2026年度の料金 |
|---|---|
| 入学金 | 33,000円(税込) |
| 担任指導費・高3生 | 77,000円(税込) |
| 担任指導費・高2生以下 | 44,000円(税込) |
| 通期講座・単科1講座 | 85,800円(税込) |
| 通期講座の授業回数 | 90分×20回ほか |
担任指導費は年度ごとに必要となり、高3生は77,000円、高2生以下は44,000円です。ただし、高3生でも単科3講座以下の場合は33,000円と案内されています。
通期講座は1講座85,800円で、複数講座を申し込む場合は講座数に応じて受講料が加算されます。講座数が多い場合には、志望校通期ユニットが案内される場合があります。
したがって、実際に必要となる費用は学年だけでなく、受講する講座数や選択するプランによって変わります。
おすすめポイント
東進衛星予備校を比較検討するときは、次のような点がポイントになります。
- 映像授業を自分の予定に合わせて進めたい
- 学校や部活動と受験勉強を両立したい
- 志望校から逆算して学習計画を立てたい
- 授業だけでなく演習にも取り組みたい
- 担任・担任助手による学習サポートも受けたい
- AIやデータを活用した学習方法に関心がある
特に、決まった時間に授業を受けるよりも、自分のペースで受講しながら学習計画を管理したい場合は、映像授業を中心とする東進の仕組みが比較対象になります。
キャンペーン・特典
2026年夏期特別招待講習について、公式サイトでは、高1・高2・高0生について申込時期に応じて最大4講座、高3生は1講座を無料招待する内容が掲載されていました。
通常1講座21,450円(税込)相当で、講習入会金やテキスト料なども無料とされていましたが、申込期限は高1・高2・高0生が7月31日、高3生も7月31日が最終締切となっているため、2026年8月13日時点では新規申込期限を過ぎています。
一方、東進では「1日体験」も公式サイトで案内されています。授業や学習システムを確認したうえで検討したい場合は、現在利用可能な体験制度を確認するとよいでしょう。
キャンペーンや体験制度は時期によって変わるため、申込前に公式サイトで対象学年、申込期間、受講条件などを確認する必要があります。
利用シーン
東進衛星予備校は、たとえば次のようなケースで比較しやすいサービスです。
学校や部活動と両立したい場合
映像授業を活用するため、固定された授業時間に合わせる必要がある対面中心のスタイルとは異なり、自分の予定に合わせて学習時間を組みやすい点があります。
志望校を早めに決めて計画的に学習したい場合
学力診断や面談をもとに、志望校合格に向けた学習計画を考える仕組みが用意されています。
授業後の演習まで重視したい場合
授業だけでなく確認テストや講座修了判定テストなどを活用して、理解度を確認しながら学習を進められます。
まとめ
東進衛星予備校は、映像授業を軸に、学習計画、担任・担任助手による指導、AIを活用した演習などを組み合わせて大学受験対策を進める予備校です。
料金は入学金33,000円、担任指導費が高3生77,000円・高2生以下44,000円、通期講座は単科1講座85,800円が基本となります。受講講座数などによって総額が変わるため、自分に必要な講座を確認してから比較することが大切です。
河合塾 高校グリーンコース

出典:河合塾公式サイト
商品概要
河合塾の高校グリーンコースは、高校生を対象とした大学受験対策コースです。
受験対策講座には対面授業、オンライン授業、映像授業などがあり、目的に応じた講座を選択できます。授業だけでなく、学習指導や教材、塾生サポートなども含めて受験勉強を進める仕組みです。
河合塾グループは複数の法人で構成されている教育グループですが、東進衛星予備校を運営するナガセとは別の事業者グループです。
特徴
授業形式を選択しやすい
河合塾高校グリーンコースでは、対面・オンライン・映像などの講座が用意されており、受講目的や学習スタイルに合わせて選択できます。
映像授業を中心に進めたい人だけでなく、講師による対面授業を受けたい人も比較しやすい構成です。
学習指導と教材費を含む料金体系
河合塾では、学費を「入塾金」「授業料」「塾生サポート料」で構成しています。
授業料には講座受講費のほか、学習指導費や教材費などが含まれます。塾生サポート料には、対象となる模試、在籍データ管理、施設利用、システム利用などが含まれています。
料金
2026年度の高校グリーンコースでは、入塾金は33,000円(税込)です。
塾生サポート料は、
- 高1・高2生:月4,540円(税込)
- 高3生:月7,140円(税込)
と案内されています。
授業料は講座によって異なりますが、公式サイトの学費例では、受験対策講座の一例として1講あたり6,560円が掲載されています。受講する講座や講数によって総額は変わります。
また、入塾金については、模試受験者や講習受講者、個別相談・入塾説明会・体験授業への参加者などを対象とした免除制度も案内されています。条件によって全額または一部免除となる場合があります。
おすすめポイント
河合塾高校グリーンコースを比較する際は、次の点を確認するとよいでしょう。
- 対面授業を受けたい
- オンラインや映像授業も選択肢に入れたい
- 受講する講座を必要に応じて組み合わせたい
- 授業だけでなく学習指導も受けたい
- 模試や施設利用などを含めたサポート体制を確認したい
東進衛星予備校と比較する場合は、映像授業の有無だけでなく、対面授業を選択できるか、授業時間の固定度、学習サポートの受け方などを確認すると違いを把握しやすくなります。
キャンペーン・特典
2026年8月時点で河合塾では、高校グリーンコースの通常授業を無料で体験できる「体験授業」が案内されています。
2学期体験授業のWeb申込期間は2026年8月28日10時から12月10日23時59分までとされており、8月13日時点ではWeb申込開始前です。ただし、申込期間外でも希望校舎へ電話で申し込める旨が案内されています。
また、友人紹介・一緒に入塾するキャンペーンとして、条件を満たした対象者に図書カードネットギフト2,000円分を進呈する制度も公式サイトで案内されています。
夏期講習については、2026年度は1講座90分×5講が基本で、一般生22,700円、塾生22,200円の料金が掲載されています。高1・高2生には500円で受講できる講座もあります。2026年夏期講習は8月20日までオンライン・映像授業の申込が可能とされています。
利用シーン
河合塾高校グリーンコースは、対面授業を軸に学習したい場合だけでなく、オンラインや映像授業も組み合わせたい場合に比較しやすいサービスです。
また、無料体験授業を通して、講師の授業、校舎、自習室などの雰囲気を確認してから検討できる点も、予備校選びの判断材料になります。
まとめ
河合塾高校グリーンコースは、対面・オンライン・映像などの授業形式を選択しながら、学習指導や教材、模試などを含めて大学受験対策を進められるコースです。
料金は入塾金33,000円に加え、講座ごとの授業料と塾生サポート料が必要です。講座数や学年によって費用が変わるため、必要な講座を選択したうえで総額を確認することが重要です。
駿台 高校生クラス

出典:駿台公式サイト
商品概要
駿台の高校生クラスは、現役高校生を対象とした大学受験予備校・学習塾です。
対面ライブ講座を含む複数の授業スタイルが用意されており、基礎から難関レベルまで、学習目標や学力に合わせて講座を選択できます。
運営主体は学校法人駿河台学園であり、東進衛星予備校の株式会社ナガセや河合塾グループとは異なります。
特徴
学力や目標に応じたレベル設定
駿台高校生クラスでは、基礎・標準・難関・選抜という4つのレベルが案内されています。
たとえば選抜レベルでは東大・京大・医学部、難関レベルでは東京科学大、一橋大、旧帝大、早慶大などが目標大学の例として掲載されています。一方、標準や基礎レベルでは国公立大、GMARCH、関関同立、私立大などが対象として示されています。
志望校や現在の学力に応じて講座レベルを検討しやすいことが特徴です。
対面ライブ講座で授業を受けられる
駿台では、対面ライブ講座が用意されています。
講師の授業を教室で直接受けながら学習したい高校生にとって、比較する際の重要なポイントになります。
また、授業内容については「原理・原則の理解」を重視した指導方針が公式サイトで説明されています。
料金
2026年度の高校生クラスについて、公式サイトでは入学金33,000円(税込)が案内されています。
入学説明会に参加すると、入学金が16,500円(税込)になる特典も掲載されています。
授業料は講座・学年・地域などによって異なります。
公式サイトに掲載されている2026年9月入学・首都圏の例では、
- 高3東大英語:29,500円×4回
- 高2難関・英語:25,000円×7回
- 高1難関・数学ⅠAⅡ:25,000円×7回
という授業料例が掲載されています。
また、システム・サポート料は月5,000円(税込)です。授業料は入学月や地区によって異なるため、実際の費用は希望する校舎・講座で確認する必要があります。
おすすめポイント
駿台高校生クラスを比較するときは、次の点がポイントになります。
- 対面ライブ授業を重視したい
- 志望大学や現在の学力に応じて講座レベルを選びたい
- 原理・原則を理解することを重視した学習をしたい
- 高校生向けの大学受験指導を受けたい
- 入学前に説明会や体験授業で確認したい
東進衛星予備校とは授業形式が大きく異なるため、「自分の生活時間に合わせて映像授業を進めたいのか」「教室で決まった時間に授業を受けたいのか」という観点から比較すると判断しやすくなります。
キャンペーン・特典
2026年度の駿台高校生クラスでは、入学説明会への参加で入学金が33,000円から16,500円になる特典が公式サイトに掲載されています。
また、2026年度の在籍生から紹介を受けて入学した場合、紹介者と入学者の双方に図書カードネットギフト2,000円分をプレゼントするフレンドシップキャンペーンも案内されています。
このキャンペーンは、入学申込前の準備が必要とされています。対象条件などを確認してから申し込む必要があります。
利用シーン
駿台高校生クラスは、教室で講師の授業を受けながら大学受験対策を進めたい場合に比較しやすいサービスです。
また、講座をレベル別に選択できるため、志望大学だけでなく現在の学力とのバランスを考えて授業を選びたい場合にも検討しやすいでしょう。
まとめ
駿台高校生クラスは、現役高校生を対象に、対面ライブ講座を中心として大学受験対策を行う予備校です。
2026年度の入学金は33,000円で、入学説明会参加によって16,500円となる特典が案内されています。授業料は学年・講座・地域などによって異なるため、公式サイトで希望する講座の料金を確認することが大切です。
東進衛星予備校・河合塾・駿台を比較
ここまで紹介した3つの予備校を、同じ比較基準で整理します。
| 比較項目 | 東進衛星予備校 | 河合塾 高校グリーンコース | 駿台 高校生クラス |
|---|---|---|---|
| 対象 | 高校生など | 高1〜高3生 | 現役高校生 |
| 主な授業スタイル | 映像授業 | 対面・オンライン・映像など | 対面ライブ講座など |
| 入学金 | 33,000円 | 33,000円 | 33,000円 |
| 主な授業料金 | 通期講座1講座85,800円 | 講座により異なる。公式例では1講6,560円 | 講座・地域・学年により異なる |
| その他費用 | 担任指導費など | 塾生サポート料など | システム・サポート料月5,000円 |
| 学習サポート | 担任・担任助手、学習計画など | 学習指導、塾生サポートなど | 学習指導、レベル別講座など |
| 学習の進め方 | 自分の予定に合わせやすい | 講座形式に応じて異なる | 対面授業を軸に進める |
| 体験・特典 | 1日体験など | 無料体験授業、友人紹介等 | 入学説明会参加による入学金特典、紹介制度等 |
| 特徴を比較するポイント | 映像授業・個別学習計画・AI演習 | 授業形式の選択肢・学習指導 | 対面授業・レベル別講座 |
※料金は2026年8月13日時点で公式サイトに掲載されている情報です。講座数、学年、地域、申込時期などによって費用が変わる場合があります。
3つのサービスは、いずれも大学受験を目的とした高校生向けの学習サービスですが、授業形式や料金体系、学習管理の方法には違いがあります。
そのため、単純に料金だけで判断するのではなく、授業形式、学習ペース、サポート体制、志望校対策、必要な講座数などをまとめて比較することが重要です。
特に東進衛星予備校は映像授業を活用して学習を進めるため、授業時間の自由度を重視する高校生にとって検討しやすい一方、対面授業を重視する場合は河合塾や駿台の授業形式も含めて確認すると、自分に合うスタイルを考えやすくなります。
また、料金についても「1講座の金額」だけではなく、入学金、指導費、サポート料、模試費、必要な講座数などを含めて総額を確認することが大切です。
東進衛星予備校を他の大学受験予備校と比較|料金・特徴・学習サポートを解説
東進衛星予備校・河合塾・駿台の選び方
大学受験予備校を選ぶときは、料金だけでなく「どのような授業を受けたいか」「自分で学習計画を進められるか」「どの程度サポートを受けたいか」などを整理することが重要です。
ここでは、東進衛星予備校、河合塾高校グリーンコース、駿台高校生クラスを比較するときのポイントを解説します。
映像授業を中心に自分のペースで進めたいか
東進衛星予備校では、映像授業を活用して学習を進めます。
東進公式サイトでは、高速学習によって通常より短い期間で講座を修了することも可能と説明されています。また、あらかじめ1週間の時間割を設定して受講予約を行う仕組みも用意されています。
そのため、学校や部活動などとの予定を考慮しながら、自分の学習時間を組み立てたい場合に比較しやすいでしょう。
一方、河合塾や駿台には対面授業が用意されています。
河合塾高校グリーンコースでは、対面授業に加えて映像授業なども選択できます。駿台高校生クラスでは対面ライブ講座が用意されているため、教室で講師の授業を受けたい場合は、授業形式を比較することが大切です。
学習計画をどの程度サポートしてもらいたいか
高校生の中には、授業を受けることはできても「次に何を勉強すればよいか分からない」というケースがあります。
東進では、入学時学力診断テストなどをもとに個人別の学習プログラムを検討し、担任・担任助手による面談やコーチングを行っています。
公式サイトでは、志望校合格から逆算して長期・中期・短期の学習計画を作成する「合格設計図」についても案内されています。
そのため、授業そのものだけでなく、学習計画の立案や進捗確認まで含めて比較したい場合は、指導体制を確認するとよいでしょう。
志望校対策の方法を比較する
大学受験では、基礎学力を身につけるだけでなく、志望大学の出題形式や傾向に合わせた演習も必要になります。
東進では、過去問演習講座や志望校別単元ジャンル演習講座などを用意しています。
志望校別単元ジャンル演習講座では、学力診断とAIを活用して学習課題や優先度を特定し、演習セットを提案する仕組みが公式サイトで説明されています。
ただし、AIによる演習が自分に合うかどうかは学習状況によって異なります。
「講師から直接指導を受けながら進めたい」「映像授業を自分のペースで繰り返したい」など、自分に合う学習方法を考えて選ぶことが重要です。
料金を比較するときの注意点
予備校の料金を比較するときは、広告などで表示されている「1講座の料金」だけで判断しないようにしましょう。
実際に必要な費用には、入学金、授業料、指導費、サポート料、模試費などが含まれることがあります。
東進衛星予備校
2026年度の東進の学費は、入学金33,000円、担任指導費、受講料、模試費などで構成されています。
高3生の担任指導費は77,000円、高2生以下は44,000円。高3生は単科3講座以下の場合33,000円と案内されています。
通期講座は1講座85,800円で、90分×20回ほかが基本です。模試費は高3生29,700円、高2生14,850円、高1生・高0生12,650円となっています。
たとえば高3生が単科講座を1講座受講する場合でも、入学金、担任指導費、模試費、講座受講料などを合わせて考える必要があります。
河合塾高校グリーンコース
河合塾の学費は、入塾金、授業料、塾生サポート料で構成されています。
入塾金は33,000円、塾生サポート料は高1・高2生が月4,540円、高3生が月7,140円です。授業料は講座によって異なります。
たとえば公式サイトでは、2026年9月から受講開始する高1生の「標準英語」について、2学期13講の授業料79,690円、1年間全26講の映像授業159,380円などの料金例が掲載されています。
講座数や授業形式によって料金が変わるため、受講したい科目を決めてから総額を比較することが大切です。
駿台高校生クラス
駿台高校生クラスは、入学金33,000円、授業料、システム・サポート料で構成されています。
システム・サポート料は月5,000円です。
2026年9月入学・首都圏の公式料金例では、高3東大英語が29,500円×4回、高2難関・英語が25,000円×7回、高1難関・数学ⅠAⅡが25,000円×7回となっています。授業料は学年、講座、入学月、地区などによって異なります。
このように3つの予備校では料金体系が異なるため、「月額料金」や「1講座の料金」だけではなく、年間で必要になる費用を確認することをおすすめします。
予備校選びで失敗しにくくするポイント
1. 志望校と現在の学力を整理する
最初に、現在の学力と志望校をできるだけ具体的に整理しましょう。
たとえば、
- 国公立大学を目指している
- 私立大学を中心に考えている
- 医学部を志望している
- 英語を重点的に伸ばしたい
- 基礎から学び直したい
- 志望校対策を重点的に進めたい
などです。
目標によって必要な科目数や講座、学習時間が変わるため、予備校の説明を聞く前に希望を整理しておくと比較しやすくなります。
2. 授業形式を実際に確認する
授業形式は、予備校選びで重要なポイントです。
映像授業では、自分のペースで学習しやすい一方、自分で計画的に受講する必要があります。
対面授業では、決められた時間に講師の授業を受けることで学習リズムを作りやすい場合があります。
どちらが合うかは学習習慣や生活スタイルによって異なるため、無料体験などを利用して実際の授業を確認する方法もあります。
河合塾では高校グリーンコースの通常授業を無料で体験できる「体験授業」が用意されています。2026年8月13日時点では2学期体験授業のWeb申込開始前ですが、希望校舎への電話申込について案内されています。
東進でも1日体験などの制度が案内されています。
3. 自習室などの学習環境を確認する
自宅で集中して勉強できない場合、校舎の自習環境も重要な比較ポイントになります。
確認したい項目としては、
- 自習室の利用時間
- 授業がない日の利用可否
- 座席の環境
- 校舎までの通いやすさ
- 学校から直接通えるか
- 帰宅時間が遅くなりすぎないか
などがあります。
同じ予備校でも校舎によって環境や開校時間などが異なる場合があるため、入学前に確認しておきましょう。
4. 保護者への情報共有も確認する
高校生本人だけでなく、保護者にとっては「どの程度学習状況を把握できるか」も気になるところです。
東進では、保護者向けの学力POSで登校状況、受講進捗、模試結果などを確認できる仕組みが案内されています。
河合塾や駿台についても、個別相談や説明会などを通じて学習状況や受験について相談できます。
家庭でどの程度受験勉強をサポートするのかも含めて比較するとよいでしょう。
東進衛星予備校が向いているケース
東進衛星予備校を比較するときは、次のような希望があるかを考えてみましょう。
自分の予定に合わせて映像授業を受けたい
学校や部活動などの予定があり、固定された授業時間に合わせにくい場合は、映像授業という形式が選択肢になります。
学習計画を一緒に考えてほしい
東進では、担任・担任助手による指導や合格設計図を活用した学習計画が案内されています。
自分だけで受験勉強のスケジュールを組むことに不安がある場合は、こうしたサポート内容を確認するとよいでしょう。
AIを使った演習に取り組みたい
志望校別単元ジャンル演習講座では、AIによる学力診断を活用し、学習課題や優先度に応じた演習セットを提案する仕組みが用意されています。
ただし、すべての学習をAIに任せるという意味ではありません。授業、演習、担任指導などを組み合わせて受験対策を進めるサービスとして考えることが大切です。
保護者も学習状況を確認したい
東進では、保護者向けの学力POSを通じて、登校状況や受講状況、模試結果などを確認できる仕組みが案内されています。
子どもの受験勉強を家庭からも把握したい場合は、こうした情報共有の仕組みも比較材料になります。
河合塾高校グリーンコースが向いているケース
河合塾高校グリーンコースは、対面授業だけでなく映像授業なども含めて授業形式を選びたい場合に比較しやすいサービスです。
また、公式サイトでは無料の体験授業が案内されているため、講師や校舎、自習室などの雰囲気を実際に確認してから検討することもできます。
料金は入塾金、授業料、塾生サポート料で構成され、講座によって授業料が異なります。
そのため、「英語だけ受講したい」「複数科目を受講したい」など、必要な講座を具体的にしてから費用を比較するとよいでしょう。
駿台高校生クラスが向いているケース
駿台高校生クラスは、対面ライブ講座を中心に学習したい場合に比較しやすいサービスです。
基礎、標準、難関、選抜といったレベル設定が案内されているため、志望大学や現在の学力に応じて講座を選択することができます。
授業料は学年・講座・地域・入学月などによって異なるため、希望する校舎と講座を決めたうえで具体的な費用を確認しましょう。
入学説明会への参加によって入学金が33,000円から16,500円になる特典も公式サイトで案内されています。
東進衛星予備校・河合塾・駿台を比較するときのチェックリスト
予備校を決める前に、次の項目を確認しておくと比較しやすくなります。
- 志望校と必要な受験科目を整理した
- 現在の学力と苦手分野を確認した
- 映像授業と対面授業のどちらが合うか考えた
- 学校や部活動との両立が可能か確認した
- 自習室などの学習環境を確認した
- 担任・講師などのサポート体制を確認した
- 必要な講座数を確認した
- 入学金・授業料・指導費・模試費などを含めて総額を確認した
- 体験授業や説明会を利用した
- キャンペーンの対象条件と期限を確認した
- 自宅から校舎までの通学時間を確認した
東進衛星予備校・河合塾・駿台に関するFAQ
東進衛星予備校と河合塾はどちらが安いですか?
一概にどちらが安いとは判断できません。
東進は入学金、担任指導費、講座受講料、模試費などで構成され、河合塾は入塾金、授業料、塾生サポート料で構成されています。
さらに、受講する講座数や学年によって総額が変わります。
そのため、同じ科目数・同じ受講期間など条件をそろえて見積もりを比較することをおすすめします。
東進衛星予備校は映像授業だけですか?
東進衛星予備校では映像授業を中心に学習しますが、授業だけで完結する仕組みではありません。
担任・担任助手による指導、学習計画、確認テスト、講座修了判定テスト、AIを活用した演習などを組み合わせて受験対策を行います。
東進衛星予備校は高校1年生から利用できますか?
高校1年生も対象です。
2026年度の料金では、高2生以下の担任指導費が44,000円、模試費が高1生・高0生12,650円と案内されています。
ただし、実際に必要な講座や費用は学習状況などによって異なるため、入学時に確認しましょう。
東進衛星予備校の料金は月額制ですか?
基本的な通期講座は、1講座85,800円(税込)という講座単位の料金体系です。
これに入学金、担任指導費、模試費などが加わります。月額制のサービスだけを比較する場合とは料金の考え方が異なるため、年間の受講計画をもとに総額を確認することが重要です。
河合塾高校グリーンコースの料金はいくらですか?
入塾金は33,000円(税込)で、塾生サポート料は高1・高2生が月4,540円、高3生が月7,140円です。
授業料は講座によって異なります。公式サイトでは2026年度の各講座について具体的な料金が公開されています。
駿台高校生クラスの料金はいくらですか?
入学金は33,000円(税込)、システム・サポート料は月5,000円(税込)です。
授業料は学年、講座、入学月、地域などによって異なります。
2026年9月入学・首都圏の例では、高3東大英語が29,500円×4回、高2難関・英語が25,000円×7回、高1難関・数学ⅠAⅡが25,000円×7回と案内されています。(駿台公式サイト)
予備校を選ぶときは料金だけで比較すればよいですか?
料金だけで決めるのではなく、授業形式、講座数、学習サポート、通学時間、自習環境、志望校対策などを含めて比較することが大切です。
特に予備校は、同じ「大学受験対策」でも学習方法が異なります。
自分が継続して取り組みやすい環境かどうかを確認することが重要です。
体験授業を受けてから決めることはできますか?
体験制度を利用できる場合があります。
河合塾では高校グリーンコースの通常授業を無料で体験できる制度が案内されています。東進でも1日体験などが用意されています。
実際の授業を体験できる場合は、授業内容だけでなく、校舎の雰囲気や自習環境、通いやすさなども確認するとよいでしょう。
まとめ
東進衛星予備校、河合塾高校グリーンコース、駿台高校生クラスは、いずれも高校生の大学受験対策を目的としていますが、授業形式や料金体系、学習サポートの仕組みにはそれぞれ違いがあります。
東進衛星予備校は、映像授業を活用しながら、自分の予定に合わせて学習を進めやすい点が特徴です。
さらに、担任・担任助手による学習計画のサポートや、AIを活用した志望校対策演習なども用意されています。
河合塾高校グリーンコースは、対面・映像などの授業形式を選択でき、授業や学習指導、塾生サポートなどを組み合わせて受験対策を進められます。
駿台高校生クラスは、対面ライブ講座を中心に、基礎から選抜までのレベル設定に応じた講座を選択できます。
どの予備校が合うかは、志望校、現在の学力、学校や部活動との両立、希望する授業形式、必要なサポートなどによって変わります。
料金を比較するときも、1講座あたりの料金だけではなく、入学金、授業料、指導費、サポート料、模試費などを含めた総額を確認することが大切です。
また、キャンペーンや体験制度は実施時期や対象条件が設定されている場合があります。申し込み前に公式サイトで最新の料金、対象条件、申込期限などを確認しましょう。
※本記事の料金・キャンペーン情報は2026年8月13日時点で各公式サイトに掲載されている内容をもとにしています。料金・サービス内容・キャンペーンは変更される場合があります。最新情報や適用条件は各公式サイトをご確認ください。
東進衛星予備校の公式情報
河合塾の公式情報
駿台の公式情報
※本記事では、各社の公式情報をもとに比較しています。合格実績などの数値は、集計対象・集計方法が各社で異なる場合があるため、単純比較は避けています。
